フクシマガリレイが、2月13日から16日の4日間東京ビッグサイトで開催される第24回厨房設備機器展 (HCJ2024)に出展。
「GALILEI SOLUTION」をテーマに、フクシマガリレイが地球温暖化、省エネ、省人化、省スペース、作業効率化など多種にわたる課題解決を提案。
業界初ノンフロン冷媒R1234yfを採用した横型の業務用冷蔵庫を初出展、実演コーナーではゲストシェフを迎え、ブラストチラー/ショックフリーザーを活用した冷却調理のデモンストレーションを実施します。
ガリレイグループでは、創業100周年となる2051年を見据えてサスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、2030年までの環境アクションとして、グリーン冷媒への転換を進めており、HCJ2024ではノンフロン冷媒R1234yfを採用した業務用冷凍冷蔵庫と製氷機を出展。
ノンフロン冷媒「R1234yf」は、地球温暖化係数(GWP)が「1」。従来機種のR404A(GWP:3920)やR134a(GWP:1430)と比べ、地球環境に優しい冷媒で、業務用冷凍冷蔵庫のヨコ型機種は初出展となります。また、製氷機はデザインを一新しており、2023年度グッドデザイン賞を受賞しています。
非接触販売で注目のテイクアウト用のロッカーや無人販売のためのスマートショーケース、配送時の温度管理に最適な車載用コールドボックス、単相100Vで設置できる蓄冷剤専用の急速凍結庫など用途や場所に合わせた冷凍冷蔵機器を出展、合わせてネット販売、テイクアウト用食品の凍結に使用できるブラストチラー/ショックフリーザーを100Vで使える小型タイプから、セントラルキッチン等で活用できる1/1ホテルパン20枚収容可能の大型タイプも出展。
フクシマガリレイのフーズコンサルタント室は、1日4回「ブラストチラーSHOW TIME!魅力的な冷却&凍結」と題したデモンストレーションを実施、そのうち2回はゲストシェフを迎えた講演となり、2月13・14日は「新和食」という独自のスタイルを打ち立て、そのパイオニアとして多方面で活躍されている山下春幸氏、2月15・16日は「アムール」開店時より総料理長を務める後藤祐輔氏に、ブラストチラー/ショックフリーザーを活用した冷却調理を紹介します。